ドラマ「嫌われ松子の一生」


本を読みました。映画も見ました。
ドラマはひどい。
根本的に違う物語だと思う。
最初の何話かは忠実だった。出来事に関しては。
でもすぐに人柄的なものとか、会話の感じなどの空気感
そしてストーリーにでさえズレが出てきました。
最後の2〜3話は全く違う。
松子はまったく「嫌われ」松子ではないし、
ドラマだからって、きれいきれいな物語にしたければ
このストーリーをドラマ化しなければいいと思ったほどだ。
原作の山田宗樹さんは、これを見てどう思うんだろう・・・?
映画の方が、一見原作とは離れているように思うけど
松子の性格の部分や、生き方はズレていなかったのに。。
ほんとうに残念で、ここで書かせてもらいました。