プラダを着た悪魔


内容で書くことは特にないですが・・・とにかくため息の連続。
なんてステキな衣装たち。ホント見飽きません。
あんなにサンプル品として服があふれかえってるとこ見せられたら、
多少キツくてもみんな働きたくなっちゃうよ。
編集アシスタントの募集に殺到する話は実際にあるんだろうと思ってしまった。
だってやっぱり最新ファッションは世の女性たちの憧れだから。


ストーリーに関係する話では、、、ラストがちょっと。
ミランダのやり方は多少強引かもしれないけれど
その分多くのものを捨て、自分を犠牲にして築き上げてきた。
ラストの方で、それを映画全体で否定しているような気がした。
もちろんそれは私がファッションが好きとかいう見方だからではなく、
見ている限りアンディもファッションを楽しんでいた。
生き生きと仕事をしているように見えた場所で認められたのに
とても中途半端に放り出したように感じた。
ジャーナリスト志望だったから結果オーライなのかもしれないけれど、
あそこで辞めてしまうのがちょっと理解できない。。。