アヒルと鴨のコインロッカー


以前ここにもお気に入り作家として書いた伊坂幸太郎さんの作品
アヒルと鴨のコインロッカー」公開初日に行ってきました!
映画公開日に見に行くことなんてまずないんですが、
単館だし、そんなに混んでないだろうと思って30分前に行ったんですが、
見ようと思っていた16時台のはすでに満席・・・。
次の19時台のは216/230番。。。
そんなんで見えない席になると嫌なので、結局レイトショーのチケットをとることに。
ちょうど、この本を前に薦めてて、映画見たいという友人がつかまったので
ごはんを食べて時間をつぶすことができました。


やっぱり内容にはあまり触れられませんが。。。
瑛太くんと濱田岳くん、どちらもかなりいい味出してました。
一番印象に残ったのは田村圭生サンだったけど(笑
本を読んだときから映画化の話は知っていて、
この作品をどうやって映像化するのか、メチャメチャ興味ありました。
ほぅ〜〜、なるほど〜と思いました。素晴らしいですね。
ほとんど全てのエピソードも盛り込まれていましたし、
映画単体として充分おもしろいです。
タダ・・・本を読んで作り上げた「河崎」のイメージと役が
あまりにもかけ離れすぎてて、そこだけちょっとショックでした。。。


ちょっとだけ残念だったこと。
ブータン人であろうが、何人であろうが、君は僕の大事なお隣さんだ」
このセリフいれてほしかったな。。伝えられなかったから余計に心に残ってた。
あとシッポサキマルマリが出てこなかったのも残念。
細かいトコ、本と比べたらキリがなくなっちゃうけどね。


ボブディラン『風に吹かれて』が頭から離れません。。


アヒルと鴨のコインロッカー公式HP
田村圭生サンのブログ*田村圭生のアタマ