自分の小さな「箱」から脱出する方法



小説以外をめったに読まない私が、わりとすんなり読めました。
自己啓発本になるんでしょーか?
なるほど〜って。
当たり前のことを「箱」という表現で説明してくれる。
「箱の中」状態なのか、「箱の外」状態なのか。。。
おそらく分かっていても私はなかなか「箱」から出られない。


私の場合、人と仕事を進めていくというような作業でもないし
家族とも離れて暮らしてるし、一緒にいて楽な人としかいないから
すぐに実践すべき場所が見つからない。
でもどこか必ず思い当たるフシがある。
ある程度の人数でプロジェクトを進める人、部下を持っている上司、
人(特定の人でも)に対してイライラしてしまう人、
特に読んでみるといいと思います。


実際に「箱の外」に出て行動できるようになるには
何度か読んで、頭だけでなくしっかり感覚へ浸透させないと
ムリな気がする。。。
時間がたったら、もう一度手にとってみようと思う。