迷い婚


なんとあの有名な映画「卒業」のモデルとなった家族の後日談が・・・
というのは面白いかも、と思いDVDで見てみました。
たしかに主人公の祖母の対応や、主人公が問題の男に事実を確かめるために探しに行くのも面白い。
でも、なんだか中途半端な気がした。
「迷い婚」というのは、恋人としては全く不満もない恋人からプロポーズをされ、結婚に対する不安や迷いが出てきて・・・というストーリー。
ラストは、なんとなくその解決になっているような気がするけど、実際迷いのある状態で見ても何も得られないと思う。
結局自分の浮気がバレ、婚約者に背を向けられて初めて大事な人だと気づいた、ってのはちょっと「は?」って感じ。
それでラストはハッピーエンド。


まあ面白いのは、シャーリー・マクレーンケビン・コスナーに対して
孫のことではなく、「若い子に乗り換えたから」許せないと言ってたシーン(笑