あるドラマでのセリフ
「人がどれくらい孤独かなんて、はたから見てるだけじゃ分かんないよ」
孤独だと公言できる人は「公言できる」特典をもっている、と私は思う。
そのドラマでもみんな見えないところで苦悩があり、孤独を感じている。


周りにも「悩みがなさそうだよねー」と言われる人がいるけれど
私は本当に尊敬する。
悩みがない人なんていない。
それを周りに見せない強さ、本当にすごいと思う。
でも本当に「あの人悩みないんだろうな」と思っている人には反発する。
だって、同じ人間、同じように日々生きている人間
悩みがない訳がないという想像力はないのかな、
順風満帆に見える人だって、人知れず悩みをかかえていたり
苦労をしてきていると思う。


たとえば天才。どれだけの苦悩があるか。。
もちろん才能がある人がいるけれど、その人たちの苦労は想像を絶する。
(勝手な妄想だけど・・・)
出来ないことだらけの私も悩みは多いけど、
才能があるからこそしている努力、もつ悩みはすごいんだと思っている。


たとえば「自分いまウツ時期だー」と言っていても
もちろん心配になるし、なんとか出来るなら出来ることないかなと考えてしまう。
でも反面、言えるから大丈夫だな、と思う自分もいる。


自分で「弱い」という人がいる。
人はだれだって弱いし、みんな悩みをかかえてる。
それを消化するのがうまいかどうかだと思う。
見せないだけだと思う。


だから、悩みがある人、弱みを見せ続ける人には私は冷たい人間かもしれない。
自分だって限られた人には言ってるのにね。
それでもどこかで、おおっぴらに「弱い」と言える人がうらやましかったりする。


矛盾だらけだし、だらだらとイミがわからないことを書いてしまったかもしれないけど、
常々おもっていること。デシタ(^^;